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上野と浅草2days
8月最後の日は、
鈴本で下席のトリを一之輔師匠がつとめる千秋楽だったので
すべりこんできましたー!!!!


「月に一度は一之輔師匠」と掲げ、実践すること
早5ヶ月くらい??w

拝聴するたんびに面白さ増してて
今回も大爆笑。


前座さんの時間から間に合ったので、
ちょいとぱちり。
このプログラムの表紙の絵、毎月変わるんだけど
今回のもすてきでしたー。

そうそう、この日は正楽師匠(紙切り名人)いらっしゃったので、
持ち前の腹からボイスでわたしもリクエストしちゃいました

「肝試し」!!!


少し苦戦していた(ようにみせかけてた?)感じでしたが、
すてきだー。
ありがとうございます☆

一之輔師匠この日は「明烏」を。

あまりにもうぶな息子を見かねて
親がまちのチンピラ(といっても根がいい人たち)を使って
吉原へ「お稲荷様にお参りにいく」と騙し「お籠り」させる、という噺。

この噺は、寄席の大トリの18番とも言われるらしく、
「甘納豆」を食べる所作が見物なんですが、
一之輔さんも、だいぶ甘納豆召し上がってました〜w

しつこいですけど、一之輔師匠、みるなら今のうちからですよ!
チケットは取りづらいですけど、見ればその魅力がわかってもらえるはず☆

そして次の日は
浅草の「アサヒアートホール」へ。
スカイツリーに背を向けてみたら、おもしろい雲発見!!

北海道はアイヌの民謡を現代に歌い継ぐ女性4人組の
「マレウレウ」のライブへ。
先日ニューアルバム「もっといて、ひっそりね」を
リリースしたばかり。北海道在住のかわいらしい方々です。

ウポポ という、アイヌの女性が主に座って儀式の際歌う歌で、
ウコウク といって輪唱(一拍ずらして)していきます。
トンコリ奏者のOKIさんも常にトンコリや太鼓をたたいていたり、
最後は歌ってくださったり、OKIファンとしても大満足☆


CDでは聴いていたのですが、
ライブでは、影絵と一緒に視覚でも楽しめるようになっていたり、
ワークショップといって、みんなで4つのパートに分かれて
輪唱体験をしていく、参加型の楽しいライブでした。

そして、ゲストには木津茂理さんという大和の民謡を
太鼓をたたきながら歌う方で、
その腹式呼吸たるや、圧巻!のひとこと。

途中ゲストで細野晴臣さんと三味線でセッションされてました。
細野さん、お久しぶりにその演奏をきいたのですが、
ギターをぽろん、と弾いたそれだけで
涙がこぼれるほどに感動してしまいました、、
ただ、大好きで尊敬している、ということもあるけど、
あの一音で空気を変え、こころを持っていく細野さんて
本当にすごいな。

やっぱり、落語も音楽も一緒で
その奏でるひとの「人生」がちらつくから、感動するのかな。
実生活をそんなにしらなくても、
なにか胸を揺さぶるものは「経験」なくしては作れないものなのでは。

わたしも、もっといっぱい
楽しい事、辛い事経験して
いっぱしの歌を歌えるようになりたいな。
まだまだ修行はつづくのだー!!!
| diary | 11:03 | comments(0) | - |
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なかのひと