わたしが小学校〜大学まで通った学校の桜が
きれいだった事を思い出して、
ふらりと
(渋滞はスゴかったけど・・運転どうもありがとう☆)
行ってきました。(画像は、クリックすると、別窓でおおきく開きます★)
だいぶ校舎も増築されたりで
敷地のわりにはひしめき合ってる感じだったけど
小学部のころから大好きだった、礼拝堂は
そのままでした。
卒業生で、結婚式を挙げた方もいらっしゃるみたい。
うちの学校は、やたら広くて、それは今思うと
とってもいい環境にいたんだなーと思えるけど、
近すぎてわりと気づいてませんでした。
ま、情緒のわかる小学生じゃなかったしねw
授業では「丘めぐり」ってのがあって
文字通り丘をお散歩して、お弁当をお外でたべるっていう
ピクニックみたいなものだった気がします。
田植えもしたし、さつまいも掘りや、
竹やぶにいった記憶も・・・定かではないんだけど。
で、本日のメイン。
小学部の入り口付近の桜がキレイで、
この季節になると学校へ向かう足がうきうき踊ったことを
いまでも覚えてます。
道もこれほど舗装されていなかったような・・・。
ま、残念ながらゲートは閉まってたんだけどね。
あとは、ここ数年できたらしいプラネタリウム(!?)に驚いたり
記念グラウンドは、総人工芝になってたり
びっくりしつつ、「むかしはもっとこうだった!」と
やっぱりバビロン学校だったんだなー、wと
変わりゆく姿に悲しくなりました。
(過ごしやすくなってるのかもしれないけど。。)
人も、道も、風景も
「そのまま」でいることは 難しいのね・・・。
日本は本当にどんどん姿を変えていく志向があるよね。
って大きく出過ぎかな。
先日某映画の試写会でもちょうど感じたんだけど
NYは、1980年代の風景を今も遡って撮影できるけど、
日本は、相当探さないと無理な気がするなぁ。。
そんなきもちでいっぱいでした。
だけど、今を嘆くよりも、
こころに残っている風景を大切に、そして
今も「美しい」と感じられるやわらかい心をもちたいなと思いました。